◯視察先及び視察内容
（１）コミュニティサポートセンター神戸（CS神戸）
・　CS神戸活動紹介
・　地域共生拠点・あすパーク　活動紹介
・　意見交換

（２）地域共生拠点・あすパーク（現地）
・　施設案内
・　活動紹介

CS神戸における事業構成を、「まちづくりや地域福祉の関わる事業」「NPO支援に関わる事業」「行政からの委託・補助事業・指定管理事業」「自主的財源・寄付等による事業」を軸に、４つの分野に分類する中、今回は、特に「自主的財源・寄付等による事業」のあすパーク運営に興味をもち、訪問しました。

地域共生拠点・あすパークは、2020年に神戸市灘区の大和公園内にCS神戸が建設した施設である。公園の中にあることで、多様な年齢層や構成の人が集まり、その活動を伴走型でサポートすることで、新しい居場所や地域を支える自主的な団体が生まれています。NPOと地域団体との関係性は、一般的に難しいところがありますが、利用者はのべ２万人を達成しており、地域と共生した拠点となっています。

興味を引いたのが、400名を超えるこどもボランティアで、公園の草花への水やり、掃除などをすると、カードにシールをもらえ一定たまるとお菓子がもらえる仕組みです。このような地域活動を担う団体が、これからより必要であると感じました。